飼育活動

<飼育活動のねらい>

1.生命尊重

栽培活動を通して、動物に対する愛情を持つとともに、動物の誕生~成長~繁殖~病気(老衰・事故等)~死を知ることによって、生命の循環を知り、生命を尊重する心を育む。

2.協力・責任

飼育活動を継続しておこなうことにより、友だちと協力し合って作業することの大切さや、責任を持って役割を果たそうとする気持ちを培う。

3.人とのかかわり

飼育活動の中で、直面する病気や繁殖など自分たちの力では解決できない様々な問題を解決するため、地域の人や様々な人たちとの関わりのなかで学ぶことができる。

 

 

1.飼育動物について

2年    にわとり、烏骨鶏    うさぎ

3年    うさぎ

4年    チャボ

5年    うさぎ

6年    うさぎ、チャボ

環境委員会

1F、2F昇降口の水槽のさかなたち

・飼育動物は、原則持ち上がりとし、卒業するまで責任を持って飼うものとする。

・6年生は、卒業後のことを考えて飼育にあたる。

・クラス替えのあった学年は、前年旧クラスのどちらの動物を飼育するか、学年で相談し決めるものとする。

◎飼育当番は、土日も、長期休業中もあります。当番の際には、保護者の方にもご協力をいただいています。

 

2.世話について

(1)エサは、農機具小屋の中にあります。

・透明の箱・・・鳥のエサ

・丸いご飯箱・・・ラビットフード

・プラスチックケース・・・チモシー(うさぎのエサ)

えさを取る際はこぼさないようにし、ふたの閉め忘れ、シャッターの閉め忘れがないように注意しましょう。

(2)平日は、ラビットフードを少量にして、チモシーや持ってきた野菜や摘んだ草を与えましょう。

(3)水も交換しましょう。休日は多めにしましょう。

給食室から出た野菜くずは、環境委員会がベンチまで運びますが、その日に使い切ってしまいましょう。

※なお、えさ代や病気になった時の治療費用にと、子どもたちはふれあい祭り等での収益金を児童会に預けてストックしています。

(4)ゴミ箱とコンポストについて

・青色のゴミ箱には、糞以外のもの(エサの残り等)を入れてください。

・コンポストには、糞をいれてください。チモシーは入れないでください。糞を肥料にできなくなります。

(5)家畜保健衛生所からの指導

・家畜伝染病予防法に基づき、鳥インフルエンザ防のため、次のような対応をしています。

 ◆スズメ等他の鳥が入らないようにする。

 ◆定期的に消石灰による消毒等を行う。

 ◆靴を履き替えて世話をする。(指定の長靴)

(6)休日に異状があったときには、職員通用口にあるホワイトボードに記入してください。

 

3.児童会動物基金について

(1)動物のエサ代、病気になった時の治療費、小屋の改修のための材料費などのために使います。

(2)収穫したもち米の売り上げやふれあい祭りでの子どもたちの出店した売上金を入金して貯めています。

 

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更新日:2024年05月11日 13:21:32